承久のランデブー
Joqnoran Dev
SimpleDiff
2 つのテキスト、または 2 つのファイルを比べて、変わったところだけを見せる macOS アプリです。規程や契約書の改訂版と初版を並べて、消えた言葉と増えた言葉を単語単位で色分けします。
Word(.docx / .doc)・PDF・RTF・OpenDocument は本文を取り出して比較するので、事前の変換はいりません。処理はすべてこの Mac の中だけで、通信もアカウント登録もありません。
主な機能
- テキストを貼り付けての比較と、ファイル 2 つのドラッグ&ドロップ比較。入力しながら自動で計算し直します
- Word / PDF / RTF / OpenDocument から本文を取り出して比較します。取り出したテキストであることは画面にバッジで表示します
- 1 か所直しただけで「行ごと全部変更」にならないように、削除の行と追加の行を似ているものどうしで対応付けてから、中の変わった区間だけを強調します
- 差分の粒度は 1 文字ずつ(日本語向き)と単語ごと(英文・コード向き)を切り替えられます
- 左右に並べる/1 列にまとめるの切り替え、折り返しの ON/OFF、ライトとダークの両対応
- 変更件数を常に表示します(かたまりの件数、追加・削除・変更の行数、増減文字数)
- 差分の中を検索できます(プレーン一致 / 正規表現、変更のあった行だけに絞る、前後の文脈行)。変更箇所の前後移動は ⌥⌘↓ / ⌥⌘↑
- Shift_JIS / EUC-JP / ISO-2022-JP / UTF-8 / UTF-16 を自動判定し、改行コード(LF / CRLF / CR / 混在)も表示します。左右で文字コードが違えば警告します
- 空白の可視化(半角スペース · / 全角スペース □ / タブ ⇥)と、空白・大文字小文字・空行・全角半角の無視の切り替え
- 差分を見ながらその場で直して、テキストファイルへ上書き保存(⌘S)。読み込んだ文字コード・BOM の有無・改行コードはそのまま保ちます
- 結果のコピー・保存(Unified Diff / 左右に並べて / 変更箇所だけ / Markdown / 変更後の全文)
- 開いているファイルが外部で更新されたら読み込み直します(編集中のペインを勝手に上書きすることはありません)
- 色だけに頼らない記号表示(+ − ~)、色覚に配慮した配色、VoiceOver 用の行ごとの読み上げ、文字サイズ変更(⌘+ / ⌘- / ⌘0)
持たないもの
Git 連携、3-way マージ、フォルダ比較、画像比較はありません。「2 つを比べるだけ」に絞って、そのぶん日本語の文章が読みやすいことに寄せています。
Word / PDF から取り出したテキストは、元の書類へ書き戻しません(表・画像・レイアウトを失ったものが原本を上書きしてしまうため)。直した内容は ⇧⌘S でテキストファイルへ書き出せます。
通信について
ネットワーク通信を一切行いません。ネットワークの権限を持たないため、読み込んだ文書が外へ出る経路がそもそもありません。アカウント登録も同期も、アクセス解析もクラッシュレポートもありません。
ファイルの扱いについて
App Sandbox の中で動作し、読み書きするのは利用者が選んだ、またはドロップしたファイルだけです。入力中の内容はアプリ専用のフォルダに自動保存され、次に開いたときに復元されます(この保存先はサンドボックス内で、アプリを削除すれば一緒に消えます)。
動作環境
- macOS 15.0(Sequoia)以降
- 買い切りの有料アプリです(価格は App Store のページをご確認ください)
- 表示は日本語 / English / 简体中文 / 繁體中文 / 한국어