承久のランデブー
Joqnoran Dev
GhostOverlay
ほかのアプリのいちばん上に、2 つのものを置ける macOS ユーティリティです。ひとつは、トレーシングペーパーのように重ねる半透明の参考画像。もうひとつは、指定した比率やピクセルサイズの透明なフレームです。
オーバーレイは初期設定でクリックを透過します。参考画像を隠したり動かしたりしなくても、その下のアプリをクリック・入力・描画でき、いつもどおり作業を続けられます。編集モードに入るのは、位置やサイズを変えたいときだけです。
主な機能
- どのアプリの上にも画像を重ねて表示します。重ねたまま、下のアプリをクリック・入力・描画できます
- 透明度はメニューバーかキーボード(⌥↑ / ⌥↓、編集中は ⌥ + スクロール)で調整します
- 矢印キーで 1 px、⇧ + 矢印キーで 10 px ずつ動かせます。角をドラッグすると自由にリサイズでき、⇧ を押している間は比率を保ちます
- Blink Compare(⌥⌘B)は、押している間だけ表示を反転します。重ねた前後を一瞬で見比べられます
- 画像がなくても、よく使うアスペクト比や、指定したピクセルサイズのフレームを表示できます
- フレームの寸法は、線の内側のサイズです。1920 × 1080 と指定すれば、内側がちょうどその大きさになります
- Retina でも実ピクセルで扱います。原寸表示とピクセルモードでは、画像や指定サイズの 1 ピクセルが、画面の 1 物理ピクセルに一致します
- ガイド線、フレームの外側の暗転、枠線の色と太さを設定できます
- 前回使った画像を、次に起動したときに復元します
キーボードショートカット
- ⌥⌘O:画像オーバーレイの表示 / 非表示
- ⌥⌘F:フレームの表示 / 非表示
- ⌥⌘E:表示中のオーバーレイを編集(画像が出ていれば画像、出ていなければフレーム)
- ⌥⌘B:Blink Compare
- Esc:編集モードを抜ける
権限について
画面収録の権限もアクセシビリティの権限も必要ありません。下にあるアプリの画面を読み取る機能を持たないので、そもそも許可を求める場面がありません。
持たないもの
スクリーンショットの撮影・注釈・画像編集・OCR・クラウド同期・定規・カラーピッカー・プロジェクト管理はありません。「上に重ねる」ことだけに絞っています。
重ねた画像と下のアプリを、乗算や差分で合成することもできません。ウィンドウをまたぐ合成には画面収録の権限が要るためです。見比べには Blink Compare を用意しています。
通信について
ネットワーク通信を一切行いません。アカウント登録・サブスクリプション・同期・アクセス解析・クラッシュレポートもありません。読み込んだ画像は App Sandbox の中のアプリ専用フォルダに複製され、アプリを削除すれば一緒に消えます。
動作環境
- macOS 14.0(Sonoma)以降
- Apple シリコン / Intel Mac
- 買い切りの有料アプリです(価格は App Store のページをご確認ください)
- 表示は英語のみです